研究室志望の方へ

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研究室見学は随時受け付けています。
ご希望の方は、E-mail: kawai @ nagaokaut.ac.jp までご連絡ください。

本学の研究室志望の方へ

研究室配属に向けて
河合研究室からのメッセージ

研究の楽しさとは何だろう・・・
これから、皆さんにとって初めての経験となる研究活動が始まります。
研究の楽しさとは何でしょうか?

皆さんは、数年間の研究を通して、自分の力で未知の現象を解明し、試行錯誤による新規デバイスの完成などにより、貴重な達成感を得ることができます。また、自分の研究成果を、学会や論文を通して社会へアピールしてください。自分の成果に対して、同じ分野の研究をしている企業や大学のライバルから、様々な反響を得ることができます。

研究を通して、自己実現ができる。これが研究の面白さではないでしょうか!

研究室で何を学ぶのだろうか・・・

研究の小さな芽を、自分の力で大きく育て、やがて社会において実用化させる。この基本スキルを自分のものにしてください。

そのためには、単純なデータを逃さない、系統的な説得力のある解析ができる、基礎理論による解析能力などの基本技術を身につけることが必要です。

研究室では、皆さんの研究力の向上のため、様々な学習の機会を用意しています。このスキルは、やがて実社会においても共通の概念となります。

自分の努力と成果が100%認められるためには・・・

素晴らしい成果を得ても、結果として、周囲に理解されない場合はとても悔いが残ります。周囲を十分に説得するには、それなりのアピール技術を身につける必要があります。

研究室では、効果的なプレゼンテーション技術として、レポートの作成方法、論文の組み立て方、発表態度、質疑応答、強調方法、技術英語などの基本的アピール力を高める学習をします。学会などの公の場で、日頃の練習の成果を発揮してください!!

研究実績とは・・・

学会や論文発表や受賞などの学術研究実績は、世界に共通に認識され、無くなる事のない自分の財産です。学生時代に、積極的に、学会発表および論文を書いて、技術者および研究者としての実績を作ってください。

研究室では、学会発表や論文発表などの学術発表を奨励しています。これまでにOBの方々も多くの学術発表および受賞の栄誉に輝いています。

自分の幅を広げよう・・・

長い人生、多かれ少なかれ壁にぶち当たります。
また、皆さんは、激動の時期の社会へ飛び立ちます。

学生時代に、いかに自分の経験を深めたか、自分の幅を広げたかが問われる時代になります。研究室での研究を通して、自分と科学技術との関わりについて、考えを深めていってください。

Welcome to nano-world!!
河合教員からのメッセージ

河合晃教授

河合研究室へようこそ!

皆さんもご存知の通り、近年の科学の進歩は目覚しいものがあります。特に、ナノスケールといった微小な現象解析や微細な加工技術は、人類がまだ経験したことのない未踏の世界です。

また、この分野では新規デバイスの実現も頻繁であり、21世紀の中核となる新機能素子が誕生する可能性があります。

皆さんも、極微小な世界での「ものづくり」「計測」を極めてみませんか!

河合教員の略歴
本学(2期修了) → 三菱電機(株)LSI研究所 → 社会人Dr → 本学赴任(H5年度)
研究内容について

今後の河合研究室の研究には、大きく2つの流れがあります。

  • ミクロ・ナノ領域のデバイスを作る…… 自分でデバイス構造の設計を行い、マスクデザイン、マスク作製、リソグラフィー、エッチング等により、微小デバイスを作製します。これまでには、バブル制御デバイス、ガス吸着デバイス、流体制御デバイス、赤外分光デバイスを試作しています。ぜひ夢のある新規デバイスを実現させてください。
  • ミクロ・ナノ領域の現象を計る・解析する…… 原子間力顕微鏡(AFM)を始めとして、様々な解析ツール、測定設備が研究室にはあります。実際に、自ら装置を用いて、新規現象を見つけ出してください。また、新たな測定原理を考案し、オリジナルの測定機器を完成させてください。
研究指導について

各自の研究のスタイルとペース作りを優先します。ゼミでは、英語のアブストラクト記述、論文紹介、トピック紹介などを取り入れています。また、自らが考え、計画し実行できるようにアドバイスします。
研究テーマは基本的に指導教員が用意しますが、自らテーマを発掘することも可能です。

皆さんへのアドバイス
B1~B2:
基礎学問をしっかりと学びましょう!皆さんにとって貴重な基礎学習の機会です。これらは、今後の研究室での先端研究にとても役立ちます。
B3~B4:
研究の基礎を身につけましょう。河合研究室では、まず物体の表面現象の基礎について学習します。簡単なモデル実験も実施し、先端研究を経験していただきます。また、技術英語は、研究者として不可欠です。読む、書くことから始まり、プレゼンテーションに至るまで、英語にチャレンジしてください。
M1:
研究者としての第一歩です。まず、修士の研究テーマを設定しましょう。自分の研究のどこに価値があるのか?産業的な貢献はどのように位置付けられるのか?自分で納得するまでよく考えてください。
M2:
修士研究として、最終結論に向かってダッシュしましょう!また、自分の研究成果について、積極的に学会で発表しましょう。第三者からの反響こそが、研究の意義、研究のやりがいとも言えます。河合研究室では、修士学生による国際学会での発表、奨励賞、論文賞の受賞など、数々の成果が得られています。
Drコース:
修士での研究をさらに深め、一人前の研究者としての博士学位を目指してください。今後、国際化社会の中心として、博士研究者の重要性は高まりつつあります。河合研究室では、今年度から社会人Drの方も在籍しています。

高専/他大学の研究室志望の方へ

河合研究室のHPへ、ようこそいらっしゃいました。

河合研究室では、微細加工技術を駆使して、様々な機能性デバイスの構築および新規解析技術の研究開発を行っています。
また、河合研究室では、高集積半導体(LSI)および表示デバイス産業などに対して、リソグラフィーおよびプローブ技術を主体として研究成果をアピールしています。
現在、半導体関連企業との共同研究も多く、産業界での実用的な貢献も重要視しています。

研究室では、修士学生に対して、早期に国際学会での発表および英語論文の執筆投稿を推奨しています。
これは、第一線の研究活動の場を知り、そこで活躍できる実力を養うのが目的です。
研究室学生も、これまでに数々の賞を受賞しています。

学生の皆さんも、ぜひとも、河合研究室にて、これからの国際化社会で活躍するために必要な実力を養っていただきたいと考えます。
ご関心およびご質問ある学生さんは、遠慮なくお知らせください。
お待ちしています。

長岡技術科学大学
河合 晃

企業・産業界の研究室志望の方へ

社会人博士課程について

ご存知の通り、今後の国際化社会において、博士研究者への期待と職務の重要性は日々高まりつつあります。また、企業研究者の代表として、国際学会や国際展示会などでの発表の機会も多くなり、博士学位取得者の重要性は高くなります。

社会人博士課程は、企業に在職のままで博士課程に入学し、所定の課程を習得し課程博士の学位を取得するための制度です。社会人博士課程に在学期間中は、現在の職務を遂行しながら学位取得が可能となるように様々な配慮がなされています。私も本学の社会人博士課程を企業在職のまま修了し、博士学位を取得しました。

ご関心ある方はお問合せください。

長岡技術科学大学
河合 晃